Oracle Cloud で自分だけのストレージと開発環境を構築する方法
Oracle Cloud は気前よく高スペック(CPU:4 コア,Memory:24GB)の Arm のインスタンスを無料で提供しています。 Web 接続環境さえあれば、どこでも接続できる個人用のストレージと開発環境を構築する方法を説明します。 構成イメージは下図通り、外部公開する VM(バーチャルマシン)を作成し、docker を用いて Visual Studio Code をブラウザベースで動作する code-server とNextcloud を構築します。 本手順の実施にあたり必要なものは以下です。 Oracle Cloud Infrastructure のアカウント Oracle cloud -アカウントの登録方法 独自ドメイン Cloudflare で購入することを推奨します インスタンス作成 下記の Oracle 公式の手順 (3.インターネット・アクセスの有効化まで) に従い、インスタンスを立ててください。 Free Tier: Ubuntu インスタンスへの WordPress のインストール 作成する VM タイプは最新の Ubuntu にし、CPU も ARM に変更してください。 OS イメージ: Ubuntu 22.04 CPU: Arm ボリューム: 100GB CPU コア数: 4 コア以下 メモリ: 24GB 以下 また、Web と SSH 接続するため、 VCNのイングレス・ルールの作成 の部分で 22, 80,443 解放しておいてください。 持っている独自ドメインを作成したインスタンスの IP と紐付けの DNS レコード登録を行います。 ここで CloudFlare の DNS 登録手順を掲載しておきます。 https://www.cloudflare.com/ja-jp/learning/dns/dns-records/ インスタンス設定 インスタンス作成完了後に、ローカルより ssh でアクセスして、OS の最新化にします。 sudo apt -y update && sudo apt -y upgrade && sudo apt -y autoremove Oracle Cloud の Ubuntu インスタンスは ufw を用いてポートを開放できない問題があるため、iptables ...